がっ釣り倶楽部
2024.06.20
リアン東さくら
去年の7月に第1回目の活動が始まったがっ釣り倶楽部。
6月の晴天の中大阪港で、ようやく第2回がっ釣り倶楽部が開催できました。
今回も中本地区のダンディーな釣り好きボランティアの方々が
15名集まってくださいました。
子ども達の為に、朝6時半から場所取りをしてくださった方も。(涙)
本当にありがとうございます。
また、社会福祉協議会から2名、まちづくりセンターから1名参加してくださいました。
昔、魚釣りに行った時は手が汚れたイメージがありましたが、今は手も汚れず、サビキに
餌を入れる事が出来ます。餌もフローラルの香りがするんですよ。
すごいΣ(゚Д゚)!
優しい地域の皆様方に、手取り足取り教えて貰っています。後ろから見ていると、
実の孫とおじいちゃんの様でとても微笑ましい時間でした。
子ども達も嬉しそうで、積極的に質問していました。
遠投(遠くに餌を投げる)を教えて欲しいと中学生の女の子からリクエストも
あり、遠投にも挑戦しましたよ。
なかなか魚が釣れず、女子は近くに咲いているシロツメクサで指輪を作ったり、
花かんむりを作ったりしました。
残念ながら、2時間奮闘しましたが、魚は一匹も釣れませんでした。
釣れないのも釣だからと、みんな納得のもとリベンジを固く決心しました。(笑)
スーパーで買って来た魚ですが、ボランティアの園田シェフにさばいていただきました。
子ども達もみんな野菜を包丁で切ったり、タルタルソースを作ったりと
クッキングを手伝ってくれました。
地域の民生委員の方達にも、調理を手伝って頂きました。作った食事は、
とても美味しかったです。
次回の釣り倶楽部では、釣った魚で調理できるかな?
釣れても釣れなくても楽しい、がっ釣り倶楽部でした。