寄贈をいただきました!

2012年10月31日 リアン東さくら

こんにちは。

本当に気持ちがいい秋晴れが続いていますね!
高く澄み切った空を見上げると思わず背伸びをしたくなりませんか?(私だけ?)

さて、今回はあちらこちらから寄贈の品が届いていますので、そのご報告とお礼をお伝えします。

大阪菓業青年クラブ様より、「第57回愛の菓子運動」として今年もたくさんのお菓子を寄贈いただきました。

☆児童チャレンジ資金様より、恒例のおいしいお肉をたくさん寄贈いただきました。

いただいたお菓子とお肉は、お母さんと子どもたちにお配りしました。

社団法人 大阪府薬剤師会様より、10月17日から10月23日は「薬と健康の週間」ということで救急箱などの医薬品を寄贈いただきました。

施設の常備薬として、有効に使わせていただきます。

もうすぐ寒い冬がやってきます。
いっぱい食べて、しっかり予防して、毎日を元気に過ごしたいものですね。

本当にありがとうございました!

「ACCJ関西・ウォーカソン チャリティウォーク&ファン・フェスティバル」開催のお知らせ

2012年10月17日 リアン東さくら

こんにちは。

今日は、10月20日(土)に神戸メリケンパークで行われる楽しいイベントのご紹介をします。

それは、在日米国商工会議所(ACCJ)の関西支部様が開催される「ACCJ関西・ウォーカソン チャリティーウォーク&ファン・フェスティバル」です。

在日米国商工会議所 (ACCJ) 様は、日米の経済関係のさらなる進展、会員企業および会員活動の支援、そして日本における国際的なビジネス環境の強化等を目標とし1948年に設立されました。今日では、東京、大阪、名古屋にオフィスを置き、40数か国の約1000社を代表する、2700名を超えるメンバーを有する日本最大の外国商工会議所です。

その中の活動の一つとして、コミュニティサービス(地域支援)があり、今回のイベントは関西支部様が開催されるもので、今年で7回目となります(昨年は大阪城公園で行われました)。

本イベントは「働く女性のための環境改善」をテーマに揚げ、女性の元気で関西のビジネスを元気にし、関西の社会・経済の発展に貢献することを目的としています。

ウォーカソン(「Walk 歩く」と「 Marathon マラソン」の造語)は、チャ リティーを目的としたイベントで、そこで得られた収益金は働く女性を支援する団体に寄付されます。

ウォーカソンでは、「ウォーク」をはじめとして、USJのキャラクターやエンターテイナーが出演する「ステージエリア」、子ども達が楽しめる「キッズエリア」、世界の食べ物が味わえる「ワールドフードエリア」があり、国際色豊かで親子でたっぷり楽しめます。

ACCJ関西・ウォーカソン チャリティーウォーク&ファン・フェスティバル

☆日 時:2012年10月20日(土) 10:30~16:00 (雨天決行)
☆場 所:神戸メリケンパーク
☆参加費:大人:2,000円 学生(6歳~):1,000円(チケット代は全て寄付されます)

秋の好天の下、ちょっと神戸まで足を伸ばしてお子さんと楽しみませんか!?

在日米国商工会議所(ACCJ)様のホームページはこちらです。
在日米国商工会議所(ACCJ)関西・ウォーカソン様のホームページはこちらです。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)様のホームページはこちらです。

<初級>第3回SEP実践者養成研修:報告②

2012年10月15日 リアン東さくら

こんにちは。

前回に引き続き、今年9月に開催された「<初級>第3回SEP実践者養成研修」の様子をご報告します。

9月16日(日)

前日の熱も冷めやらない朝、藤木先生の模擬SEPを学びました。
相談者役は参加者の方が務め、藤木先生の模擬SEPをみんなで食い入るように拝見しました。


その後は、ただただ練習あるのみです!
参加者の皆さんは小グループに分かれ、各グループでファシリテーション役・板書(コ・リーダー)役・相談者役になって練習とふり返りを繰り返します。

参加者の皆さんは最初は戸惑いながら練習をされていましたが、回を重ねるごとに本当に上達され、SEPのコツをつかまれているようでした。
各グループからは笑い声も聞かれ、皆さんは楽しそうな表情で意欲的に練習されていました。(皆さんのあまりの熱気で、クーラーを22℃に設定しても会場内は暑いほどでした!)

そうこうする内に、2日間に渡る研修も終わりの時を迎え、参加者の方々お一人おひとりから感想をいただき、施設長から皆さんに修了証書をお渡しして、今年の「<初級>第3回SEP実践者養成研修」が幕を閉じました。

今年も多くの方々のご参加とご協力があり、(私たちも含め)参加者の皆さんが出会い、刺激し合い、学びを深め合えた実り多い研修になったと思います。
参加者の皆さん、本当におつかれさまでした!

この研修会は、福祉施設とNPO団体、企業支援の協働で行う、大変珍しい研修会です。そして、何より高い問題意識を持ち寄られた参加者の皆様に支えらた研修会です。

この研修会を今年限りにしようかと考えていた藤木先生と施設長は、皆さんの熱意に感銘を受け、研修会の開催を継続していきたい意向です。

また皆さんとお会いし学びあえる日を今から楽しみにしています!

<初級>第3回SEP実践者養成研修:報告①

2012年10月10日 リアン東さくら

こんにちは。

すっかり過ごしやすい季節となり、朝晩は肌寒いほどになってきましたね。皆さん、どうぞカゼなどひかないようにお体には気をつけてくださいネ。

さて、今回は9月15日(土)~16日(日)に開かれた「<初級>第3回SEP実践者養成研修」の様子をご報告します。

今年も一昨年・昨年に引き続き、オムロン労働組合西部支部様のご支援をいただき、藤木美奈子氏・中澤良子氏を講師にお招きして、大阪の「クロス・ウェーブ梅田」にて開かれました。

参加者の皆さんは、母子生活支援施設の職員をはじめ女性や子ども・障がい者・地域福祉等の支援に携わっておられる幅広い分野の方々で、今年も日本各地から多数お集まりいただきました。

今回の開催で特筆すべき点が3点あります。

まずは、毎年ご支援いただいているオムロン労働組合西部支部様が当会場に足を運んでくださりました。そして、ご挨拶をいただくだけでなく私たちと席を並べて研修をお受けになり、懇親会にまでご参加いただきました。
遠路(岡山)はるばる、本当にありがとうございました!

そして、東さくら園で実施しているSEP講座を取材されている共同通信社様から依頼があり、この研修の様子をつぶさに取材していただきました。
東さくら園でのSEP講座と今回の研修の様子は、後日報道される予定です。
こうして暴力の被害を受けられた方々の実情や、その方々を応援しようとしている方々の努力を広く社会に伝えていただきたいと思います。

そして一番大きなことは、当事者の方々が研修生として複数参加されたことです。ご自身がこれまでの過酷な経験や状況をSEPを学び実践することで克服し新たな道を歩まれていると同時に、今度は同じように苦しみ悩んでいる方々にSEPを伝えようとの強い思いでご参加くださっていました。
当事者の方々が発するお言葉の一つひとつには、とてつもない強さと重みがあったように思います。
私たち支援者は、これからも当事者の方々の「声」に真摯に耳を傾け、それらを集め社会に発信していくことが大切だと思いました。

9月15日(土)

参加者の皆さんのいささか緊張した面持ちの中、東さくら園施設長:廣瀬みどりの挨拶と、司会のWANA関西事務局:川越氏のガイダンスで今年の研修が幕を開けました。

続いて、前出のオムロン労働組合西部支部様のご挨拶です。
ご挨拶では、ともに人に優しい社会を築いていきたいとのお言葉があり、ご支援いただいている組合員の皆さんにこの研修等の取り組みを報告させていただきますとのお話がありました。

そして、いよいよ第3回SEP実践者養成研修のスタートです!

まずは、キャリア・コンサルタントの中澤良子先生から「シングルマザーの就労支援における課題」というテーマで講義がありました。

その講義を踏まえた上で、いよいよSEPです!

講師はもちろん藤木美奈子先生です。

藤木先生からは「社会的弱者と自尊感情」「対人関係とソーシャルスキル」「認知行動療法と認知修正」といったテーマで講義があり、参加者の皆さんは一言も聞き漏らすまいとメモを取っておられました。

大量の情報と知識のシャワーを浴びたところで、参加者が二人ペアになってさっそくSEPの練習です。

参加者の皆さんは頭をひねりながらも熱心に会話練習をされていました。

そんなこんなで密度の濃い初日がようやく終わりました。

その後は、お待ちかね(?)の懇親会です。ここにも多くの方が出席してくださりました。

皆さん、おいしい料理をいただきながら情報交換をされておられ、とてもにぎやかな会となりました。

そして、今年も2次会に突入し・・・。楽しい夜は更けていきました。

木のぬくもり♪

2012年10月1日 リアン東さくら

こんにちは。

学童の子どもたちが木工体験で毎年お世話になっているアルブル木工教室さんにお願い
して作っていただいた家具類を紹介します。

丁寧なお仕事です

搬入には二人のスタッフが来られ、床のわずかな傾斜などを計算しながらの細かい調整は、オーダーメイドの良さです。

その様子を見ていた学童の子どもたちは「いいにおいがする!」と興味津々。

ステキです!

東さくら園にはたくさんのお客様が来られますが、まずはこの下駄箱があたたかくお出迎えです。

アルブル木工教室さんの作品は、学習室や保育室にもあります。

学童の子どもたちのおもちゃ入れです
保育室の可動式ロッカーです
保育室の可動式ロッカーの裏面です

学習室も保育室もアルブル木工教室さんの作品に囲まれ、木のあたたかさが感じられる優しい空間になっています。

おかげさまで、子どもたちも職員も落ち着いて過ごしています。

やっぱり木っていいですね♪

アルブル木工教室の皆さん、いつも本当にありがとうございます!