ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
今日は、手芸講習会の様子をお伝えします。
手芸講習会は、お母さんを対象に行っている色んな制作をする行事です。
毎日お仕事や子育てに奮闘されているお母さん方が、ふっと息抜きできる時間を持っていただき、作品作りを通して自己表現していただくことを目的としています。
前回はビーズアクセサリー作りをしましたが、今回はグラスアート作りをしました。
ちなみにグラスアートとは、素材となるガラス板などに、鉛でできたリード線と特殊なカラーフィルムを貼って制作するクラフトのことを言います。
見た目はステンドグラスさながらですが、ステンドグラスよりもずっと簡単に制作できることが特徴です。
では、制作の様子をお伝えします。
事前にお母さん方には自分が作りたい作品のデザインを考えていただきました。
皆さんそれぞれ個性的でステキなデザインなので、できあがりがとっても楽しみです!
まずは、下書きに合わせてカラーフィルムを好きな形にカットしていきます。
蓮の花をモチーフにされていたお母さんは、「むずかしい…たいへん」と話されながらも、大小の花びら一枚一枚を丁寧にカットされていました。
そしてフィルムを貼り終えたら、次はリード線をフィルムの縁に沿って貼り付けていきます。
このリード線、直線を描くのは比較的容易なのですが、曲線を作るのが本当に難しくて皆さん苦戦されていました。
リード線を貼り終えたら、最後に裏面にフォトケースを貼り付けて完成です。
参加された皆さんが熱心に集中して取り組んでおられました。
できあがった作品を手にされ、とても嬉しそうにされている様子が印象的で、こちらもとても嬉しくなりました。
完成した作品は、2月20日~21日に東成区民センターで行われました母子制作展で展示させていただきました。
見に来て下さった方々、どうもありがとうございました。
また平成26年度もお母さん方に楽しんでいただき、喜んでいただける手芸講習会を開催したいと思います!